騎手として初めての未年は、騎手になって5年目となる91年。武田作十郎厩舎所属の騎手として暮らす最後の一年でもありました。
前年、オグリキャップのラストランでピークに達した競馬ブームをいかにして持続させるか!? JRAも様々な試みをしています。
馬番連勝複式馬券、いわゆる”馬連”が全国的に発売されるようになったことで、それまであった単枠指定を廃止。
自宅投票システム「PAT方式」が登場したのもこの年です。
ターフではトウカイテイオーが無敗のままダービーを制して二冠を達成し、牧場では、大種牡馬、サンデーサイレンスが社台スタリオンステーションで種牡馬生活をスタート。日本の競馬にとって大きな転換点となった年でもありました。
で、僕はと言うと――。国内でのGⅠ勝ちはひとつですが、そのひとつが、とてつもなく大きな勲章でした。
新パートナー、メジロマックイーンが、祖父メジロアサマ、父メジロティターンに続く、史上初となる「天皇賞」
父子3代制覇を成し遂げたときは、喜びよりも「プロの騎手としての責任を果たせた」という安堵感に包まれていました。
8月には、念願だった海外の重賞……アメリカ、サラトガ競馬場で行われたGⅢ「セネガH」をエルセニョールとともに制覇。
歓喜の美酒に酔いつつ、「海外でもやっていける!」と視界が開けたことに、新たなる闘志を燃やしていました。
2度目の未年がやってきたのは03年です。
この年は、哀しい別れとくすぐったい出逢いで始まったような気がします。そうです。兄弟子、河内洋騎手の現役引退と、調教師、河内センセイの誕生です。
騎手になったばかりの頃は、どこに行くときも河内さんの背中を追いかけていました。騎乗技術から人との接し方、温かな心遣い……すべて、河内さんから教えていただいたものです。
調教師のセンセイと騎手という関係に変わりましたが、まだ、10分の1もお返しできていません。そのうち、
まとめてお返ししますね、河内センセイ。
この年に勝ったGⅠは2つ。ひとつは、ゴールドアリュールと挙げた「フェブラリーS」。もうひとつは、アドマイヤグルーヴとともに勝ち取った「エリザベス女王杯」。どちらも、91年の未年に日本にやってきた大種牡馬、サンデーサイレンスの仔でした。
これもやっぱり縁なんでしょうね。
もうひとつ。JRA年間勝利数が200を超えたのもこの年でした。
「目標にはしていましたが、まさか超えるとは……」
いまさらですが、とんでもない記録だと自分でも驚いています(笑)。
さぁ、そして、2015年です。
数字の目標はありません。一鞍一鞍を大切に、みなさんに、「さすが武豊だ!」と言っていただけるような騎乗を目指します。
昨日より今日、今日より明日――もっともっとうまい騎手を目指して――。
豪腕ユタカ!!!わっしょいわっしょい!!!!スライスユタカ!!!!
アンチ氏ね氏ね氏ね!!!!
さすがだな
流石だね
オーナーは初重賞制覇&スクリーン産駒も初重賞制覇
調教師は今日が誕生日
武豊騎手は、岡部元騎手の連続重賞年数を記録を更新
http://keibalab.jp/topics/25747/
【シンザン記念】グァンチャーレが大接戦制す 武豊29年連続重賞V!
http://keibalab.jp/img/upload/topics/201501/150111_guanciale.jpg
http://keibalab.jp/img/upload/topics/201501/150111_guanciale02.jpg
http://keibalab.jp/img/upload/topics/201501/150111_guanciale03.jpg
http://keibalab.jp/img/upload/topics/201501/150111_guanciale04.jpg
単枠指定は復活させてほしいな
スポーツ新聞の見出しでワクワクできる
シイタケが旨った
だから今日は四位と武を買ったら当った♪
今は、円熟味を増した感じだね
人気薄でも何とかしようというのが伝わってくる
しかも、前走ミス騎乗したから、乗せてくれと頼んだんだろ?
それで勝たせるんだから、やっぱり凄いわこの人
浜中も育ってるし、競馬面白いね
騎手としても調教師としても結果を出すのは大変なんだなあ…
本田、松永、千田、角田、石橋、中舘…誰が成功するんだろうな
騎手と調教師でG1取ったのというと・・
西浦勝一 ヤエノムテキ ホッコータルマエ、テイエムオーシャン、カワカミプリンセス
伊藤正徳 メジロティターン エアジハード
松永昌博 トーヨーシアトル エイシンアポロン
安田隆行 トウカイテイオー トランセンド、ロードカナリアなど数頭
加藤和宏 ホクトベガ ハナズゴール
松永昌博 ヘヴンリーロマンス レッドディザイア
小島貞博 ミホノブルボン テイエムドラゴン
田中剛もそうかなと思ったけど違った。
昌博が二人おるで
小島太、中野栄治もそう。
南井も前任から引き継いだ馬だが、いちおう。
グレード制がなかったころも含めるともうちょっといそうだな。
それと、角田あたりはそのうち手が届きそうな感じ。
松永幹夫もだなレッドディザイア
デビュー3年目から94年と01年除いて、2008年までずーっと
引用元:http://hayabusa3.2ch.sc/test/read.cgi/mnewsplus/1420972484/
コメント
お前はイナリワン、マックイーンの頃が一番上手かったよ。
※1
んなこたぁねえよWWW
たぶんその後競馬を見る目が肥えたから、荒が目立つようになっただけさね。
2005年だっけか、年間200勝して重賞やG1勝ちまくってた記憶がある。
こんな騎手もう二度と出てこないだろうな。
こうゆう人が努力を惜しまないで上を目指しているから記録は中々抜かされないわな