JRA騎手として初めて、講師を務めた。
地方騎手の卵たちを相手に、プロ騎手としての心構えを説いた。
来年3月の卒業を控えた92期生12人と2年後のデビューを目指す93期生13人、
厩務講習生4人の計29人が参加。
約1時間に及ぶ講演会の後には自ら木馬にまたがる熱血指導も行った。
92期全員の騎乗フォームを確かめ、個別にアドバイスを送った後で、
上着を脱いでスーツ姿のまま木馬にまたがった。
「みんな追っているうちにどうしても鐙(あぶみ)が広がってしまうけど、本当は締めた方が良い。
こういうふうに」。木馬に乗る予定はなかったが、いつの間にか熱が入った。
あっという間に生徒の目の色が変わる。
92期唯一の女子、鈴木麻優候補生(17)は「夢のようです。この経験を生かしていきたい」と
声を弾ませた。
講演は新人時代に栗東トレセンの芝コースを毎日のように走った話や、
競馬学校時代の話など多岐にわたったが、
最も伝えたかったのはプロとしての姿勢だった。
「みんなにはとことんまでやってほしい。調教でも学校の授業でも必ずテーマを持って、
1鞍も無駄に乗らないことが大切。そして、馬に乗っていない時に何ができるか。
レースを何度も見て考えて、分からないことは先輩にどんどん食らいついて質問してほしい」。
昨夏から体幹トレーニングに取り組むなど、
44歳にしてやまない向上心が26年間のプロ生活を支えてきた。
だからこそ技術論よりも、プロとしての根本の部分を伝えたかった。
「この生徒からスターが生まれてほしいし、僕を負かす気持ちで乗ってほしい。
いつか一緒に乗って、競い合いましょう!」と温かいエールを送った。
同じプロとして、1年後に再び会える日を待ちわびている。【松本岳志】
[2013年7月24日8時53分 紙面から]
http://www.nikkansports.com/race/news/p-rc-tp0-20130724-1162139.html
○画像:自ら木馬にまたがって熱血指導する武豊騎手
http://cache2.nipc.jp/race/news/img/rc-nt-20130724-2-ns-big.jpg
( ・ω・) <これが正しい騎乗フォームだ
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パコーン (Д´≡`Д) あおおぉぉぉ―――!
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⊂彡☆(( /\ ̄ ̄し’ ̄ ̄ ̄\ ))
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「夢のようです。この経験を生かしていきたい」
豊、やるなぁ。
中央と地方の壁はまだまだ厚いな
木馬でhoweverか
引用元: http://awabi.2ch.net/test/read.cgi/mnewsplus/1374642370/
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