6/25(水)第37回帝王賞(JpgI・大井2000m)

基本的にダート馬のピークは5歳から7歳で、ここ最近では4歳で帝王賞を勝ったのは、
すでに2歳3歳で地方交流G1を勝ってた地元南関のレジェンド、フリオーソと、
まるで生き急ぐかのように年明け6戦目で帝王賞にでてきた、昨年のホッコータルマエのみ。

今年の秋になったら、もう敵わないかもしれないが、今なら実績も経験も十分、
7歳になっても昨年までとほぼ変わらぬ力を見せているニホンピロアワーズが勝つ可能性のほうが高い。

http://m.youtube.com/watch?v=lyMYtfUxqrA

ニホンピロアワーズは昨年のこのレースで2着。同年の東京大賞典GIでは3着だが、
勝ち馬のホッコータルマエには離された。安定感はあるものの、唸るような走りで
突き抜けた12年のジャパンカップダートGI時の迫力には及ばない印象。前走アンタ
レスステークスGIIIも抜群の手ごたえで最後の直線に入りながらも、ナムラビク
ターに競り負け、ゴール直前にはトウショウフリークにも内をすくわれて3着に終
わった。ピークは過ぎている感がある。

俺消すわ。

地方ダート岩田だし一発ある

〔２〕ニホンピロアワーズ・大橋勇師「前走後、立て直して疲れを取った。
力を出し切れれば、前走のようなことはない」

〔３〕キスミープリンス・小久保智師「脚元に問題がなく、しっかり追えた。
前走より気持ちが充実している。後ろからの競馬になると思う」

〔４〕ソリタリーキング・石坂正師「少し間隔は開いたが、ここを目標に予定通りにきた。
地方の時計のかかる馬場は合っている」

〔５〕ゴールドバシリスク・佐藤賢師「デキはいい意味で平行線。
前走は３、４コーナーで集中力を欠いてしまったので、今回はブリンカーをする予定」

〔６〕シビルウォー・佐々木助手「１回使って馬体も引き締まり、
追い切りも動きに素軽さが出てきた。この時期に調子を上げていくので、期待している」

〔７〕コパノリッキー・鹿屋助手「走りが安定してきた。自分のレースをしてリズム良く走れば、
結果はついてくると思う」

〔８〕サイレントスタメン・田辺陽師「距離は長い方が向いている。
今回は末脚を生かす競馬をしたい」

〔９〕ムスカテール・山田助手「今年に入って一番順調にきている。
前走はハンデが厳しかったが、『オッ』と思わせるところがあった。
右回りをどこまでカバーしてくれるか」

〔１０〕ワンダーアキュート・佐藤正師「かしわ記念は１６００メートルのスペシャリストとの
適性の差が出た。具合は変わらないし、いい状態。
距離延長はプラスだし、得意の距離で前進に期待」

だな