89: 名無しさん@実況で競馬板アウト 2014/05/03(土) 15:49:51.44 ID:LmS3f1jX0
ドラマだなぁ
最後の50mでグイっと伸びたなあ。ドーベル、孫がやったぞ!!
吉田・大久保洋吉コンビ推し20年近い俺からすると随分、カネを投資してきた日々だったが、
今日、複勝と馬連で結構いただいたんでそれも嬉しいが、
それ以上にこの現実のほうが遥かに嬉しいわけで…(涙
国本オーナーともいろいろあった年月だったから…。
テレ東で最後、3人が連なってる映像ちょっとだけ映ったが、俺からすれば奇跡&悲願のショット。
現地観戦の方、さらなる詳細よろ。
ロマンやねえ
東の豊なのに、ダービー未勝利は嫌だ。
愛馬を出迎えた大久保洋師の瞳には光るものがあった。
来年2月で定年を迎えるため、今年が最後のクラシックシーズンになる。
愛弟子の吉田豊は「先生のために、何とかこの馬でダービーへという思いが強かったです」
と殊勲のVを喜んだ。
初めて経験する(ダービーと同じ)2400mにも、「折り合いはつきました。最後もうまく
(前が)あいてくれて。そこからはこの馬らしい伸びを見せてくれました」
と、相棒の素晴らしい頑張りを称賛した。
「(最後は)久しぶりに声が出たよ。坂を上がる時はいい感じで伸びていたが、
あと100mのところで前と脚色が一緒になったからな。でも、そこからスッと来たね」
と、大久保洋師は全身で喜びを表した。
オーナーは初重賞、GⅠと達成し、Gallopだったかな確か、大久保先生は馬の主治医だと。
かなりの蜜月関係だったが、メジロとの馬房数関連だったかで揉めて疎遠になり…。
その後、ショウナンは関連牝馬産駒中心に以上に馬質が良くなり勝ち星を量産するようになっていくが、
そこに、吉田・大久保洋の名前は無く、ファンとしては胃痛の年月だけが相当経っていった昨今だった。
そんな中、何故か昨年突然、ショウナン馬が2頭入厩に。
それは定年を間近に控えた洋吉師へ、国本オーナーからの「いろいろあったが、最後のプレゼント」
とも言わんばかりのものと感じた。
ただ、決して評判馬というわけではなかった…。夢物語もここまでかと思っていたら、
使えば使うほど、鍛えれば鍛えるほど成長していく路線でここまできた。
下馬評を覆し、穴をあけまくり、奇跡の抽選を掻い潜っての今日の信じられない快挙。
いや、これはダービー終わってから書くべきだったか…。
その「プレゼント」が、アチーヴではなくラグーンだった(と、私は昨日までは正直、嘆いていたw)のに、
同等、もしくはそれ以上の実績を残してしまう、しかもラグーンだったからこそダービーが叶ったという現実。
ここに存在するドラマは格別なものがある。ダービーは永年の分まで全力で応援!
橋口×ノリ×ハーツの牙城は崩せない
青葉賞三着のダービー優勝がドラマ的にはいいのかななんて思うが、
なんか久々にがっつり応援したくなってきた
師は「母は事故で2戦しかできなかったし、どうしてもこの血統が欲しくてオーナーに買ってもらった。
久々にゴールでは声が出たよ。いままでで一番うれしい勝利だね」と声を弾ませた。
師弟愛でつかんだ最後の切符。ショウナンラグーンはすべての思いを乗せて、
ダービーでも疾走する。
洋吉の目にも涙か。
引用元:http://awabi.2ch.net/test/read.cgi/keiba/1394974508/
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